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それぞれのヨガがある。

ナマステ!

ギックリ腰から1週間がたちました。
今までは3週間ぐらいかかっていたのですが、
今回は数日で治りました。
( 軽度のギックリ腰だったのかもしれません。)

ドイツやイタリアではギックリ腰を
『 魔女の一撃 』と呼ぶそうですが
魔女の一撃はパンチなのか?
キックなのか?
ホウキなのか?
少し遠くからの魔法での攻撃なのか?
と気になるのは僕だけでしょうか?

さて、今週はギックリ腰で動きが制限されていたこともあり、
『 呼吸の質 』を意識した週でした。
具体的には練習中にヘソをプカプカさせないことです。

僕は練習中にはヘソ(お腹を)プカプカ出さないように呼吸をしていて、
その呼吸が今の自分には合っていることと、
今回のギックリ腰中も、それが僕の体をサポートしてくれているのを
強く感じることができたので、
『 ヘソ(お腹)は出さない方が良い。』
が、
『 ださないべきだ! 』
というこだわりに変わってしまいました。

だけど、それは僕や、同じ考えの練習生にとってはそうだけど、
そうでない人もいます。
そもそも何の為に、
どんなテーマで練習をしているかでも変わってきます。

ヨガをする上で目指すべきところや
やるべきことなどは聖典や本に書かれていたり、
教わったりもしますが、
誰もがそれぞれの環境で
それぞれの人生を歩んでいるので、
ヨガ自体もそれぞれの感覚で楽しんで良いと僕は思います。



ヨガは変わらず、いつもそばにあるけど、
アーサナの練習を始めてから16年で、
僕の人生は激変しているので、
その時々で僕がヨガから得ている恩恵も違います。

そんなことを考えていたら、
僕はヨガの先生として毎日クラスを行なっているけど、
ヨガが僕にしてくれているように
生徒さんに対しては『 サポート 』しかできないように感じました。

やはり、本人が自分で探究しなければいけないし、
( 精神的にも身体的にも哲学的にも )
先生やシャラやスタジオや仲間も
サポートはしてくれるけど、
物理的なことではなく、
本当の意味で本人が探しているものや、
求めていることを提供してくれることはないですよね。

木曜日と金曜日はマイソールクラスの終わりかけの時間に
オンラインで繋がっていたキノシタケイコ先生に質問をしました。
質問というか、
『 僕はこう思っているけど、ケイコ先生はどう思いますか?』
そんなニュアンスに近い質問で、
ケイコ先生の考えとご意見を聞かせて頂きました。

僕やあの場にいたAYKBの練習生は
その言葉をヒントに
自分なりの答えを探すことでしょう。

そして、それぞれの答えに辿り着いた時、
その答えは一つではないはずで、
でも、それぞれの正解だと思います。

僕も一練習生、実践者として、
日々精進し、探究していますが、
僕の答えはやはり僕の答えなんですよね。

そのな僕であり、
先生やイントラであり、
主宰者、経営者にできることは
やはり、
・それぞれが安心して探求できる環境の提供と
・迷ったり、悩んでいる時にサポートをすること。
だなぁ〜。

と感じた1週間でした。

そして、
僕は『 起床後にアーサナの練習をする人生。』が
最高に楽しいし、
AYKBとオンラインを通して、
練習環境を提供する仕事の難しさと
やりがいと楽しさを強く感じました。

24時間いつでも何でもワンクリックで
情報や物が手に入る時代にもかかわらず、
何年も献身的にコツコツ淡々と行わなければ
味わえない魅力に惹かれているし、
AYKBやオンラインで毎朝顔を合わせるメンバーを
とても尊敬しています。



また1週間が始まりますね。
昨日よりも成長した!
なんて感じれる日はなかなかないですが、
積み重ねることしかできないし、
積み重ねることが最良の方法だと思うので、
今週もお互い積み重ねましょうね!

清水誠也


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