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『 Astanga Yoga Anusthana 』日本語版を本日発送しました。

皆様、こんにちは。 清水誠也です。 大変長らくお待たせいたしました。

本日、『 Astanga Yoga Anusthana 』日本語版を神戸から発送しました。
土日を挟んでしまうので、月〜火曜日に皆様のお家に届くと思います。
当初は『 同日にお届けします。』とお伝えしていましたが、 到着日を合わせることはできませんでした。
申し訳ありません。



とても大切なことだけ先にお伝えさせてください。
それは、
・届かない。( 部数が間違えている )
・何かしらの理由で交換を希望する。
・その他

info@ashtangayoga-kobe.com にメールを送ってください。
その際、匿名や名無しでのご要望を検索するのが大変な為、お名前は必ず教えてください。
また、返信が必要ない場合は 返信不用と書いてください。

よろしくお願いいたします。



では、このプロジェクトについて最後にお伝えしたいことを綴らせてください。

本の中にも僕からと、翻訳者の鳥井ナオキさんからのメッセージも同封させて頂きましたが、
文字数の関係で内容を分けました。

以下長文です。



あらためまして、この度は 『 Astanga Yoga Anusthana 』日本語版発行のプロジェクトにご支援と応援してくださって、 本当にありがとうございました!

沢山のサポートを受けながら、 発送を終えることができ、
1240名全員の家に無事に届くのか?という不安は残しつつも、 感無量です。

こうして本が出来上がって最後にお伝えしたいのは、
とても沢山の方がこの本の制作をサポートしてくださった。ということです。
お礼も兼ねて、このメールで紹介させてください。



まずは、藤森功一さん。
製本をしてくれた風詠社さんの担当者です。
実は功一さんは始発で練習に通っているアシュタンガヨガ神戸の練習生で
こプロジェクトの発足前からずっと相談にのって頂いていました。
実際に制作に入ってからは、
僕が『 やっぱりここを変更してください。』と 何度も何度も後出しの修正をお願いしていたのですが、
『 納得いくまでやって、みんなが本当に喜んでくれる本にしましょう! 』 と言って、とことん付き合ってくださいました。

功一さんは僕の練習中に始発で来るので、 朝一は二人のことが多く、
・製本担当者と毎朝打ち合わせができ
・しかもアシュタンガヨガ練習生だから完全に気持ちが伝わっている。
という奇跡の担当者でした。
もしも関係性がない方が製本の担当者だったなら、
僕の後出し修正は通じるわけもなく、 妥協する場面が複数出てしまったはずです。
しかし、功一さんのおかげで 製本に関して妥協点は0で、できることは全てやりました。

僕が妥協しなかった訳ではなく、
功一さんが最後の最後まで僕の意見と心情を配慮してくださったおかげです。
功一さん、本当にありがございました!




続いて、 伊東シャノンさん。
彼女は夫婦でアシュタンガヨガ神戸に通っていた練習生で シャラジへ送る文章や、監修のタリック先生やファシリテーターのマイケルさんとの 文章でのやりとりやzoomでの通訳をサポートしてくれました。
日本とNYとバリとのやりとりは昼夜とわずでzoomは朝の4時。
彼女もいつも
『 いつでも何でも言ってください。』と 僕からの数えきれない翻訳を 自分の仕事があるにも関わらず、
いつも最速で対応してくれました。
誰に連絡をする時にでも、いつも相手側と僕の心情を考えてくれたおかげで、
タリック先生やマイケルさんとスムーズなやりとりをすることができました。

シャノン、本当にありがとうね!

マイケルさんのことも書きたいのですが、彼は望まないので割愛します。
無償の愛で最大のサポートをしてくれた方です。




続いて、 翻訳についてご意見を下さった
・mysore fukuoka の秋山紫穂さん
・ASHTANGA YOGA MIYAZAKI の更科有哉さん
・Mysore Tokyo の津川晃子さん
・international Yoga Center (IYC) のMOMOさん

僕が初めてマイソールのKPJAYIに練習に行った2012年。
その時点ですでに何度もインドに通っていた先輩方です。

練習も生き方もかっこよくて、優しくて、暖かくて、
セカンドレッドクラスでの練習はもちろん、
シャラジのアシスタントをしている姿や
インドでの生活の様々な場面が脳裏に焼きついています。

『 インドに通おう! 』と決めたのは アシュタンガヨガの魅力はもちろんですが、
そこに集まる人たちの人間としての魅力に魅了されたことも大きな理由の一つでした。

今回も全員が二つ返事でご協力と応援をしてくださって、
嬉しさとありがたさと同時に この10年の思い出もフラッシュバックし、 だいぶ感傷的になってしまいました。

シホさん、ユウヤさん、アキさん、モモさん ご協力ありがとうございました!

一つ心残りといえば、 他にもご意見を聞きたい先輩や仲間達が沢山いた。ということです。
( 可能であればSYCの講師リストに名前が載っている方全員に聞きたかったです!)


続いて、 翻訳の鳥井ナオキさん、監修のタリック先生。

大袈裟な表現ではなく、
この本はナオキさんとタリック先生が担当してくれたから実現できたプロジェクトです。
そして、僕が印象に残っているのは二人の関係性です。

このプロジェクトの言い出しっぺは僕なんですが、 秒で壁にぶち当たりました。
その壁は、SYCにメールを送っても、シャラート先生にメッセージが届かないという壁です。
文章を変え、日数をあけ、2回メールを送りましたが、返事は頂けませんでした。

しかし、その問題を秒で解決してくれたのがタリック先生でした。
そして、僕とタリック先生を繋いでくれたのはナオキさんでした。

翻訳作業に関してもMysore Tokyo でアシスタントをしていたナオキさんだったからこそ、
監修のTarik先生とスムーズなやりとりができたのだと思います。
そこには秒で作れる関係性ではなく、 確実に長い年月をかけて育まれた関係性が垣間見れました。
簡単には作れない、築けないものだからこそ感じること。 どこか羨ましい・・・ そんな気持ちを抱きました。

そして、最も重要な役割を担ったナオキさんは、 大役を成し遂げてくださいました。
言葉選びの一つ一つに様々な思いや葛藤が読み取れます。
アシュタンガヨガを知っているからこそ、
インド・マイソールを知っているからこそ、
シャラート先生を知っているからこそ、
この本が日本のアシュタンガヨガシーンに与えるインパクトの大きさを知っているからこそ、
考えに考え、 悩みに悩んで翻訳を行ってくれました。

特に、英語版には意図していない間違いが多く、
・スペル
・ヴィンヤサの合計数
・ドリシュティ
・サンスクリット語の点や線など。
シャラート先生のカウントと違う箇所も何点かありました。

一回で全て確認できればまだマシだったかもしれませんが、
何度も読むからこそ気づいてしまうこともあり・・・、
12月頃はそれを何度も確認と修正をすることに限界を感じていました。
約束の2月に間に合わない。
僕らは焦ったけど、どうにもできませんでした。

そんな中、ナオキさんは現地に練習に行き、 帰国日ギリギリまで修正と確認に走り回りました。
マイソールにいるとはいえ、多忙なシャラート先生にアポをとって直接確認できるチャンスほとんどありません。
その途中で、ナオキさんは現地でちょうど同じ時期にオランダ語版を作成している練習生と出会い、
サンスクリット語に詳しい彼と一緒にサンスクリット語のチェックと修正をすることができました。
これも完璧なタイミングでした。
( 今年のSYCは1ヶ月しか滞在できなかった為、数週間ずれていたら無理でした。)

そんなこんなで、 これまでの他の言語では修正していなかった箇所が沢山ある中、 今回の日本語版とオランダ語版が最新になります。
これは、本当に本当に嬉しいです!

ナオキさん、タリック先生、 本当にありがとうございました!


続いて、 キノシタケイコ先生。

ケイコ先生は僕の最初のアシュタンガヨガの先生なんですが、
今回もいろいろと相談に乗って頂きました。
この1年間は 僕にとっての
・アシュタンガヨガ
・インド・マイソール
・シャラジの存在
・パランパラ
・グルとは? 師とは? 先生とは? 

いろんなことをその時々で考えましたが、
ヨガを教えることだけがヨガの先生の役割ではないということを ケイコ先生からいつも受け取っています。
この1年間も迷い、戸惑い、悩んだ場面がありましたが、
ケイコ先生は僕が暗闇にいる時に光へ導いてくださる存在です。
何かあればケイコ先生に相談できるから、 相談や報告がしたくて行動している僕がいます・・・。

ケイコ先生、いつもありがとうございます!


続いて、シャラート先生。

僕はこの10年間のアシュタンガヨガシーンの変化の中にいたので
実際に自分で様々な変化を感じ、体験してきました。
アシュタンガヨガ自体は変わらないものかもしれませんが、
シーンはどんどん大きくなり、 それに伴い、良いことの方が圧倒的に多いですが、そうでないこともあります。
きっと、20年このシーンを知っている方は もっともっと感じていますよね。

そして、アシュタンガヨガシーンだけではなく、 地球そのものも、世界全体も、同じように急速な変化をしています。
そんな中、変わらないアシュタンガヨガの伝統を守り続けていることに 心から感謝し、尊敬しています。
良い意味で個性的な方が多いアシュタンガヨガの練習生が一つにまとまり、
年々コミュニティが発展しているのは シャラート先生だからこそだと思うし、
その軸となるパランパラをいつも、どこでも感じることができることや、
自分もそのパランパラの流れの中に身を置いていることに
心地よさと誇らしさを感じることができています。

今回の人生でアシュタンガヨガに出会えたこと、 シャラート先生に出会えた僕たちって幸せですよね!
( インドに行けない方は、来日した時に会いに行ってみてください。)

アシュタンガヨガに出会えただけでも幸せでしたが、
今回の日本語版の発行人というチャンスを与えてくださって 本当にありがとうございました!


では、最後は この度、
このプロジェクトに賛同し、ご支援をくださった1240名の皆様!
本当にありがとうごさいました!
僕の手元には1240名のリストがあるのですが、
そこには皆様からのメッセージもあるんです。

知ってる人も、知らない人も、懐かしい人も、尊敬する大先輩も 沢山の方から応援メッセージを頂きました。
『 頑張ってください!』
『 楽しみにしています!』
『 ありがとうございます!』
が ✖️1000で飛んできたという感動を 僕だけが受け取る形になってしまい、
嬉しさと同時に感動を独り占めしている申し訳なさも感じました。

そして、メッセージを読みながら思ったのは、
一応僕に向けて書いてくださっていましたが、
それはもう皆さんから、アシュタンガヨガに向けての感謝の気持ちのようにも感じました。
アシュタンガヨガが好きなんだけど、
アシュタンガヨガに 『 好きです! 』っていう機会がないから、
きっとこのタイミングでアシュタンガヨガが好きです!って気持ちをメッセージに乗せてくれたのかなぁ。と。

1240名のメッセージを一言でまとめると
『 我々はアシュタンガヨガが大好きだ〜! 』
そんな印象です(笑)
おかげさまで、僕はもっと好きになることができました。
沢山のご支援と応援を本当にありがとうございました!


最後と言っておきながら、
最後の最後に 1240名の配送作業を手伝ってくれたアシュタンガヨガ神戸の練習生と
ず〜っと応援してくれていたオンラインコミュニティ『 朝ヨガせーや 』の皆さんへ。

『 何かできることがあればお手伝いしますね! 』

この言葉に完全に甘える形になりましたが、
最初から僕一人でできるとは思っていなかったので、
実は皆さんには頼る気満々でした・・・(汗)。

そして、1,240名分の梱包と配送作業は
想像以上に大変でしたが、 想像以上に楽しかったです!
普段はヨガの練習を通して過ごす時間しかないので、
ワイワイしながらの作業は この仕事の締めにふさわしい思い出の時間になりました。

頼りない代表を支えてくださって 本当にありがとうございました!
オンラインメンバーもいつも画面越しで応援してくれるから、
僕は毎朝充電でき、 皆さんの存在は大きな活力になりました!

僕の夢を聞いてくれる皆さんがいてくれたおかげで
僕は宣言し、行動することができました。
一旦大きなプリジェクトが終わりますが、
ゴールテープとスタートラインは同じ線の上。
終わりは始まりですよね! 次もみんなで楽しんでいきましょうー!

長い文章を最後までお付き合い頂きありがとうございました!!!

後は『 Astanga Yoga Anusthana 』日本語版が届くのを楽しみにお待ちくださいませ。

アシュタンガヨガ神戸
清水誠也

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