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『 ASTANGA YOGA ANUSTHANA 』に添えたメッセージです。

ナマステ!
昨日本を配送したので、今日から各地に届いてるかと思います。
そして、1冊でご注文を頂いた方には僕とナオキさんかのメッセージプリントを同封したのですが、
コミュニティの代表者がまとめて購入されたり、
お仲間でまとめて購入された方にはメッセージが届かないので
僕とナオキさんのブログにも添付させてもらいます。


【ご挨拶】

クラウドファンディングにご協力いただいた皆様、こんにちは。本書の翻訳を担当させていただきました鳥井ナオキです。大変お待たせしてしまいましたが、こうして本をお手元にお届けすることができて、ほっとしています。本を開く前に、ここで少しだけ僕自身について話させていただければと思います。お時間がありましたらお付き合いいただけたら嬉しいです。

僕のことをご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、僕は決して、ベストセラーの本や映画の字幕を担当するような、有名な翻訳家ではありません。大学は外国語学部だったものの専攻は中国語でしたし、20代は仕事で英語を使うような機会もほぼありませんでした。そんな僕が今、曲がりなりにも翻訳の仕事をしているのは紛れもなくヨガのおかげだと感じています。

転機が訪れたのは30代になってから、安定していた会社勤めを辞めて妻と長期の海外旅行へ行った時でした。旅の途中で訪れたインドで参加したヨガのクラスで、インド人の先生の話があまり理解できなかったため、「先生の話を理解できるようになりたい!」と強く思ったのが英語の勉強を真剣にはじめたきっかけです。

それからは業務委託や派遣で仕事をしながら英語を勉強しつつ、インドへ行きつつ、資格試験に挫折しつつも東京でヨガの練習を続け、やがて大きな企業で翻訳の仕事をさせていただけるようになりました。いまだに英語にすごく自信があるわけではありませんが、現在はヨガのクラスをする傍ら、フリーランスで海外企業のWEBサイトや、ビジネス文書、APPなどの翻訳をしています。

ここまで読んでがっかりさせてしまっていたら申し訳ありませんが、本書の翻訳は様々な方のご意見をいただきながらできるだけ丁寧に時間をかけて行いましたので、そこはご安心ください。ただ、ここで僕が何を言いたいかというと、人生はいつでも選択の連続で、誰でも紆余曲折あるけれどヨガの練習がきっと自分たちを良い方向に導いてくれるということです。そして、いくつになっても人は変われるということです。これまでの経験を通じて、僕はそれを身にしみて感じてきました。

これを読んでくれている皆さんは、多分それぞれ人生の様々なステージにいて練習経験も一様ではないと思います。長く練習を続けている方は、僕よりよほどヨガの恩恵を享受しているでしょう。ですが、まだ練習をはじめたばかりの方、これから真剣にヨガを始めてみようという方は、何か大変なことがあってもすぐに練習をやめないで、どうか先生と共に根気強くこの練習に取り組んでいただければと思います。練習を続けていれば、僕を含む多くの人がきっと経験してきたように、たくさんの興味深いポジティブな変化が人生に起こるに違いないからです。

アシュタンガヨガでは「10年初心者」という言われ方をよく耳にしますが、僕が真剣に毎日練習をするようになってからまだ9年と少しです。やっと最近その言葉の意味を理解し始めたような気がしています。

この本を制作している間に、これまでは「嗜み程度にやっておこう」という気持ちしかなかったサンスクリットに興味が湧いて、もう少し腰を据えて勉強する気になりました。また、先輩方の姿を見て憧れていた、伝統的なスタイルのマイソールクラスを僕も始めようとしています。いくつになってもワクワクするようなチャレンジができることが嬉しいですし、次に人生にどんな変化が起こるのかとても楽しみです。皆さんもこれから起こるであろう変化を楽しみに、練習を続けていただけたら幸いです。この長文を読んでいただきありがとうございました。いつの日か皆さんとお会いして、色々とお話しできる日を楽しみにしています。

鳥井ナオキ


皆様、こんにちは。 

約束の冬を越え、桜は散り、気づいたら汗だくシーズンに突入する時期になってしまいましたが、
Paramaguru R. Sharath Jois の著書『ASTANGA YOGA ANUSTHANA』の日本語版をお届けできたことを心から嬉しく思います。
皆様から頂いたクラウドファンディングでのご支援と、
沢山の応援メッセージは言葉にはできないほどの大きな支えになりました。本当にありがとうございました!
そして、メールも送らせて頂きましたが、日本語版の制作と発送には沢山の方にお力添えを頂きました。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!

この本から得た知識によってこれから起こるプラスの変化を、全国各地の沢山の練習生と同時に体験できることにとてもワクワクしています。

そして、最後のメッセージに何を綴るかを悩んだあげく、
厚かましいのですが、ヨガ的な何かではなく超個人的な提案をさせてください。

それは『 全国各地にアシュタンガヨガの練習生がいる。』ことを想像して頂けませんか?

アシュタンガヨガの教えはグルジからシャラート先生へ。
日本でも全国各地で沢山の練習生がコミュニティを運営しています。
そこでは先生から教わってきたことを伝える。
というとてもシンプルな方法でヨガが伝わり、シークエンスとトリスターナは練習生の共通言語です。

練習が終われば、仕事や家庭での役割や義務や責任がありますが、
早朝のマットの上での自分だけのあの時間は、同じようにスピリチュアルジャーニーを旅している仲間と繋がれる時のように僕は感じています。
その旅があるから社会生活も頑張れるし、社会生活があるからこそ、その旅も楽しむことができる。
そう感じています。

練習をしていても、アシュタンガヨガコミュニティの存在を感じる機会が無い方もいると思いますが、
似たような生活スタイルで早朝から黙々と練習をしている同志が全国各地に沢山います。

ただそれだけなんですが、僕の人生にとっては、そんな皆さんの存在がとても大きく、
『 オレも一生懸命生きるぞ! 』って気持ちにさせて頂いた皆さんに
『ASTANGA YOGA ANUSTHANA』を日本語で読んでもらいたくて、今日という日を迎えました。
練習も社会生活も人間関係もうまくいかなかった頃、やさぐれずに練習を信じてこれたのは、
目では見ることがことができないけど確実に存在しているアシュタンガヨガコミュニティに支えられたおかげです。

皆さんにもそれぞれの練習に対する特別な思いがあることと思います。
そんな大切な練習が『ASTANGA YOGA ANUSTHANA』を読んで、
新しい学びや気づき、再確認することなど、練習に絶妙なスパイスが加わり、
今まで以上に好きになることと思います。
この本を通して、友達も、先生も、生徒さんも、間接的に知っている人も、フォローしている人も、全然知らない人も、手に取ってくれた練習生全員の何かしらがアップデートされることでしょう。
それが全国各地で同時多発的に起こることに、言葉にできないワクワクを感じていまして、
ふざけているつもりはないし、馴れ馴れしい言葉で大変申し訳ありませんが、

『 みんな~! 今日もやってるかーい! 』そんな思いを皆さんと交換したいと思っています。

『 だから何? 』って言われればその通りですし、自分でも書いていて小っ恥ずかしいのですが、
最後の提案を通して、アシュタンガヨガコミュニティの存在を意識したことがなかった人にも、
目には見えないコミュニティの存在を感じるきっかけになって欲しいと願っています。

残りの人生の時間がどれだけあるかはわかりませんが、
いつかどこかでお会いできる日を楽しみにしています。 
シャラジが来日する時? 
Japan Ashtanga Yoga Gathering? 
はたまたインドですかね? 
いつかお隣にマットを並べることがあるかもしれませんね!

では、皆様の健康と安全、そして素晴らしい旅を続けられることを心よりお祈り申し上げます。 

この度は貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました! 

そして、ヨガをしていないのに支援と応援をしてくれた友人へ。いつもありがとね!

清水誠也

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