ナマステ!
春になり、子供達も園に通いだし、
本の出版も落ち着いてきたので、
いよいよ本格的にヨガの活動を再開します!
第一弾はスーパー気合が入ったリトリートのお知らせです!
まずは詳細をご確認ください。
( Doni先生からです。)
そして、最後にメッセージを書いたので、
是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
【 Ashtanga Yoga Nature Camp in Awaji Island 】

ちょうど2年前、関西の講師3人が集まり自然の中でAshtanga Yogaを学ぶ場として始められた
「Ashtanga Farm Retreat」。ですが、コロナ拡大によりやむを得ず中止。
あれから2年、我々の想いは変わらず。
そして、多くの人が自然というフィールドがより我々の生活にとって大切な存在だと強く気付かされた数年。
今年はやります。
Ashtanga Yoga Kyotoから山口佳吾先生。
Ashtanga Yoga Kobeから清水誠也先生。
そして私、徳島の山奥からDONIの3人による、「食」と「自然」をテーマとした淡路島リトリート
”Ashtanga Yoga Nature Camp”。
Ashtanga Yogaの練習はもちろん。
Ashtanga Yogaがどのようにライフスタイルに恩恵をもたらしてくれているのか。
ヨーガの意味するものとは。
アーサナを深めながら、その先にある日々の過ごし方、さらには人々や環境のこと。
「食」や「自然」をテーマに3人の講師がその教えや生き方をシェアします。
時代が大きく変わったように見えるけれど、それは今も昔もこれからも同じ。
なにひとつ変わらないヨーガの教えから少しずつ紐解いてみましょう。
会場は淡路島にあるオーガニックキャンプ場「菜音ファーム」で開催です。
この場所でだからこそ気づけること。
講師陣と近い距離で2日間過ごすことで、さまざまな学びになればと思います。
実際に自然の中に身を置いて、畑や田んぼからヨーガの世界を眺めてみましょう。
「食」や「自然」を知れば知るほど、もっとヨーガの世界が見えてくる。
聞いた話と、体験したこと。それは同じようで全然違うこと。
都会ではなかなか体験できない、そんな食と自然の世界に触れる2日間。
この3人の講師だから生まれる、楽しく穏やかな時間。暖かくなった淡路島でお会いしましょう。
〜ご家族で参加される方へ〜お子様とやご家族でキャンプをしてご参加いただくことも可能です。
定員に限りがあるためその際は、ご自身でキャンプをしていただく形になります。
もし車中泊やキャンプ用品をお持ちのご家族はご家族で淡路島にお越しください。
レンタルテントなどは施設にございます。
子供たちもたくさん参加する予定ですので、お子様連れでもお気軽に。
※ご家族での参加については一度お問い合わせください。
※リトリート期間中の食事は全て菜食料理になります。
【日時】2022年6月16日(木)〜 6月17日(金)
【講師】DONI 山口佳吾 清水誠也
【リトリート内容】
・マイソールクラス
・アーサナクラス
・サットサンガ&カンファレンス
・インド料理体験
・田植え体験
・オーガニックランチ&ベジBBQなど
【会場】〒656-2162 兵庫県淡路市王子1430菜音ファームhttp://zionfarm.jp
※宿泊はコテージとグランピングをご用意しております。テントなどをご持参いただく必要はございません。

【定員】15名
【料金】1泊2日 29000円
【お申し込み・お問い合わせ】doniashtanga@gmail.com
【プロフィール】
●DONI

Ashtanga Yoga Mountain&Ocean主宰
できる限り自然と共存できるライフスタイルを目指し、半自給自足な暮らしを送る。
徳島県の山奥でヨーガと環境を考えるリトリートヴィレッジを運営。
ヨーガの学びから、これからの地球や子供達のためにできる暮らしの考え方を伝える。
全国各地でのヨーガのクラスの他、「食」や「環境」に関するワークショップも開催。
子供たちが自然の中で感性を育める場として、こども自然学校も開催。
2012年よりRolf&Marci Naujokatのもとでアシュターンガヨーガとアイアンガーヨーガのプラクティスを行う。
シーズンを通して、師の元ではアシスタントを任される。
インドのアシュラムでの生活からヴェーダーンタの知識を学び、日々実践、探求を続ける。
HPdoniyoga.com
Instagram
doni_om

●山口佳吾 KEIGO YAMAGUCHI

KPJAYI / SYC (Authorized Level 2・アシュタンガヨガ正式指導資格者)
生徒たちがそれぞれの練習に取り組み、心地よく練習できる空間作りを大切に京都を拠点に指導をする。
2012年、KPJAYIにて師であるR.Sharath Jois先生の元で練習を始める。
同年にはゴアにて、Rolf&Marci Naujokatの元で身体の使い方のベースを学ぶ。
以後継続的にSharath師の元で練習を続ける。
2014年・2017年には師のアシスタントを務め、師の指導方法を学ぶ機会に恵まれる。
また現在は、ヴェーダーンタの知識をスワミ・チェータナーナンダジから学び始めている。
2015年Ashtanga Yoga Kyoto 主宰。2019年Ashtanga Yoga Kyoto ~sadhana shala ~ オープン。
師の元で学んだこと、自身の経験から学んだことを軸に、アシュタンガヨガの練習がもたらしてくれる心身の浄化、そして人生を前向きで行動的にしてくれる、この練習の素晴らしさを感じつつ、生徒達に伝えている
HPaykyo.com
Instagram
ashtangayoga.kyoto

●清水誠也 Seiya Shimizu

【 二男・一女の父 】
Ashtanga Yoga Kobe(AYKB) 主宰
lululemon Lucua Osaka ambassador
05年インドのゴアにてヨガを体験した際,身体と精神の変化や広がりを感じ、帰国後ヨガの練習を始め
09年よりキノシタケイコ氏の下アシュタンガヨガの練習を始める。
12年より継続的に渡印。
マイソールのKPJAYI にてParamaguru R.Sharath Jois 、
12~15年にはゴアにて Rolf & Marci Naujokat 氏の下で練習を積む。
16年に R.Sharath Jois 氏よりAshtanga Yoga の正式指導者資格( Authorized ) を与えられ
18年に KPJAYI にて R.Shrath Jois 氏のアシスタントを務める。
同年、妻・ケイコも正式指導者資格 を与えられ、AYKBを神戸市元町にオープンする。
20年よりオンライン アシュタンガヨガ コミュニティ『 朝ヨガせーや 』を始動。
22年にはR. Sharath Jois 氏の著書『ASTANGA YOGA ANUSTHANA』の日本語版を発行。
対面とオンラインを融合し、Ashtanga Yoga の実践と指導に情熱を注いでいます。
【 趣味 】楽器の演奏、DIY、家庭菜園、バイク
HPhttps://ashtangayoga-kobe.com
Instagram
ashtanga_yoga_kobe

【 個人的な思いを綴ります。】
10年前の2012年。
僕らはインドで出会いました。
「 僕ら 」って書いてもいいのかな?
きっといいよね。
当時の僕らは長年探していたものが見つかったような、
長いトンネルを抜けたような、
濃い霧が晴れたうような、
水を得た魚のようのような・・・。
とにかくアシュタンガヨガにどっぷりのめり込んで
翌朝の練習にワクワクしながら毎日を過ごしていました。

( 2012年のゴアで住んでいた家の屋上にて )
それと同時に先の見えない将来にも不安があったことも事実だったけど、
インドで様々なタイプの先輩方と出会い、
『 オレ達も自分が信じる道を歩もう! 』
と熱く語り合いました。
そして、あの時から10年が経ったけど、
僕らが信じたものは今も変わらず、
相変わらず、アシュタンガヨガにどっぷりです。
いや、10年という年月で
ヨガや環境や食事や生き方についての思いや、考え方、
取り組み方はどんどん深く、強くなっています。
結婚して子供ができたことも大きな変化でした。
当たり前のことすぎて忘れがちになってしまうけど、
僕らは地球に生かされています。
そして、自然環境の悪化は止まらず、
人類もどこに向かっているのかわかりません。
自分のことも、家族のことも、
社会のことも、世界のことも、環境のことも、
様々なことが複雑すぎて、考え出したらキリがないけど、
全てを解決する答えは意外とシンプルだと思っています。
もちろん、僕や彼らの考えや答えが
皆さんにとっての答えと同じになるとは限りませんが、
自分の生き方を探究する上での
ヒントや参考になるかと思っているので、
今回の淡路島リトリートでは
これまでの実践を通して感じたことや、経験したことを
僕たちの表現方法でお伝えさせていただきます。
それと、
きっとこのリトリートに参加してくださる方って、
人生に対する考え方が結構似てると思うんですよね。
僕は人生は習慣と環境、
付き合う人でだいたい決まると思っているので、
波長が合う人達と、楽しい時間を過ごしていきたいと強く思っています。
もしかしたらこんなことを書くのは変かもしれませんが、
クラスをする時は講師だけど、
それ以外の時間は友達として菜音ファームを楽しませてもらいますね!
それでは、皆さんからのお申し込みを心よりお待ちしております!
( すでに定員は半分埋っているので、ご検討中の方はお早めにお願いします。)
清水誠也
