マキノカオリ

10/9(水) 13:15~マキノカオリ先生による『膝と肘の過伸展』の方のためのアーサナ取り組み方講座

クラスの8割ぐらいの女性が過伸展

長くヨガの指導をしておりますが、1クラスにあつまる女性の7、8割の方が関節が柔らかく、過伸展がみられます。かなり多くの女性と言えるでしょう。今回のワークショップのテーマとなる『過伸展』とは、気をつけの姿勢で横から見ると膝が膝裏側に反っている膝(以下、膝の過伸展 写真1)、 正面から見るといわゆるO脚の方が多いですが(写真2)、X脚の方もいらっしゃいます。また、膝関節が柔らかい方全てとは言えませんが、肘の関節も柔らかい(以下、肘の過伸展 写真3)いわゆる猿手です。

○どのような足腰で上半身を支えていますか?またどのような足腰腕でダウンドッグしていますか?

『過伸展の方』と、みなさんをひとくくりにもできません。
鏡に自分を映してみましょう。例えば膝、膝蓋骨(いわゆる膝の皿)がまっすぐか?内側を向いているか?外側を向いているか?肘でいうとダウンドッグで正面からみて内側にくの字に強く曲がっているケース(写真3)、床に対してくの字に強く曲がっているケース(写真4)など様々ですし、よく見てみると左右にも違いがあります。

写真1 気をつけの姿勢で横から見るとやや膝が膝裏側に反っている膝
写真2正面から見るとO脚気味の脚
写真3正面からみると内側にくの字の猿手
写真4 床に対してくの字に強く曲がっている猿手

どうしてそうなのか?

という根本的な原因は、おもに親や兄弟と並んでみるとわかると思います特徴が似ていますね。個人差はありますが、柔らかい関節の方が筋肉の発達がみられる思春期までに膝の後ろ側や片膝方向に自重をかけたり、片側の腸骨に自重をかけて立つ癖をつくる。また、運動不足により股関節の屈曲運動が少なくなると太腿の内側の筋肉は衰え痩せ、股関節屈曲筋群である、薄筋、縫工筋の筋肉の停止部分である膝の内側が痩せたり、膝を覆う大腿直筋も痩せ、O脚やX脚になりやすい状態をつくります。のちに骨盤の前傾 後傾、膝、腰痛、外反母趾、扁平足につながってきます。

自分のカラダの特徴を知らず柔らかく押し出せる方向に負荷をかけ続けて運動をするとより強い伸展になり、傷みつながりますし、20年間知らずに「伸ばしなさい。」と言われ、負荷をかけ続けてきた50代から60代のある方は関節が腫れ上がり痛みを伴っています。また、膝や肘を強く伸展したままダウンドッグをしている方は上半身の前面がえぐられたような状態になり、呼吸は詰まり、苦しい呼吸になりがちです。

○ひとりひとり違うココロ、違うカラダ

ヨガを取り組みにあたって大切なひとつとして自分のカラダの特徴をよく知ること。また合わせて自分の物事の捉え方を探り知ること(この事はワークショップでもしっかりお話しします)。凝りや違和感、痛み、変形、歪み等があったら、時間をかけてヨガでやさしく根気よく整体していき、長く健康的な足腰で立てることではないでしょうか?

なかにはヨガの指導をされている方もいらっしゃるでしょう。目の前の人は自分ではありません。おなじ大切な命であり、違うココロとカラダ。ぜひこの機会にひとりひとりひとり違うアプローチで指導する大切さを理解してください。

○このワークショップですること。

今回のワークショップにご参加された方おひとりおひとりがひとつのケースとしてみなさんで検証します。立位のポーズで脚と骨盤の使い方、およびダウンドッグで腕の使い方を学びます。どっしりと落ち着いた立方、つまり深い呼吸で立つ事ができるようになります。アーサナに取り組むのも楽しくなりますよ。

○下記にひとつでも該当される方はぜひご参加ください。

膝の過伸展がある方の特徴として、

①O脚、またはX脚

②外反母趾、外反小趾、扁平足

③側湾症と言われたことがある。骨盤や肩の高さに違いがある

④膝蓋骨、いわゆる膝の皿の下に飛び出た骨がある

⑤ダウンドッグで呼吸が詰まるまたは、呼吸がうまくできない

⑥前屈が苦手。または、前屈をするとお尻や太腿の裏側が痛い

⑦前傾姿勢、腰痛や肩こりがあるまたは硬い。月経の時腹痛がある

一生共にするカラダ、そしてココロをまずは呼吸を大切に。


◯日時 : 2019年10月9日(水)

前半 13:15-15:15  「足、腰」

後半 15:30-17:30  「腕、肩関節」

◯参加費  :  1セッション5,500円、2セッション10,000円

お申し込みはメール、お電話、スタジオにてスタッフへお声がけください。

メール:申し込みはこちらから

電話:05014407093


マキノカオリ

<マキノカオリ>

・ヨガ講師

2001年にヨガに出会い、

2011年インドSri.K.Pattabhi Joisのアシュタンガヨガ正式資格指導者level.2 として認められる。

2017年、水と自然が豊かな世界自然遺産の島、屋久島に子供と移住し、人や地球に優しい暮らしを実践。

IYC、アンダーザライト、ヨガジェネレーション、Mysoul8の講師など、日本各地のヨガクラス、ワークショップ、イベントでの講師、産婦人科でのマタニティ、産後ヨガ指導、指導者向けの指導など、ヨガ講師歴は14年になる。20代前半から整体師として活動してきた経験を活かした「ヨガ整体」は多くの人のカラダやココロに喜びを与え、またその指導はわかりやすいと定評がある。