ナマステ!
昨日のブログの内容がなんとキノシタケイコ先生とかぶっていて、
『 今日は同じことを考えていたんだな〜。』
と思いました。
ケイコ先生のブログはこちら
その中ですごく印象的だったところを勝手に抜粋すると
“ 先生の言う通り、親の言う通り、世間の言う通りにする事が大事やった。”
というところでした。
なぜ印象的だったかというと、
僕はこの考えと真逆の青春時代を過ごしていたからです。(笑)
パンクスに憧れていた僕のスローガンはもちろん
『 Don’t trust over 30 』
意味は『 30歳以上の大人を信用するな! 』(笑)
僕には人生が変わった出来事が2つあって、( 今回は1つ目だけ。)
1995年6月。小学6年生の時に
ザ・ブルーハーツというバンドを好きになったこと。
初めて自分のお金で買ったCDは
ブルーハーツのファーストアルバム
『 THE BLUE HEARTS 』でした。
きっと皆さんも初めて自分の意思で買ったCDって
相当聞いたと思うのですが、
僕も相当聞きました。
8月にはエレキギターも買いました。
もちろん歌詞は全て覚えたし、
イントロも1秒で何の曲かわかります。
10代の頃は、何をしていても頭の中ではブルーハーツが鳴り響いていました。
( ザ・ハイロウズも )
特に1曲目は一番最初にかかるので、
1番聞いたかもしれません。
曲名は
『 未来は僕らの手の中 』
誰かのルールはいらない
誰かのモラルはいらない
学校も塾もいらない
真実を握りしめたい
僕らは泣く為に生まれたわけじゃないよ
僕らは負ける為に生まれてきたわけじゃないよ
『 NO NO NO 』
“ 戦闘機が買えるぐらいのはした金ならいらない ”
『 少年の詩 』
“ ドアを開けても何も見つからない、そこから遠くを眺めてるだけじゃ ”
『 世界の真ん中 』
“ 生きるということに命をかけてみたい ”
『 ダンスナンバー 』
“ かっこ悪くたっていいよ
そんなこと問題じゃない
君のこと笑うヤツは
豆腐にぶつかって死んじまえ! ”
『 リンダリンダ 』
“ ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には映らない 美しさがあるから ”
書いていてら、小6以降の記憶が蘇ってきて、
少し泣きそうです。
給食の時間に放送室に入って流したこともあります(笑)
悪いことをして怒られらた時も、
受からなそうな高校を受験して落ちた時も、
好きな子に告白する時も、
高校を卒業して実家を離れた時も、
初めて海外に旅をしようと思った時も、
いつも頭の中ではブルーハーツが背中を押してくれていました。
振り返ると、僕はブルーハーツというバンドのおかげで
一人でいても一人だったことはないし、
生きること、チャレンジすること、失敗することを楽しめるようになったのだと感じています。
大人になってしまう。と言うこと自体が挑戦でした。
そうそう。
19歳の夏。
パンクロック発祥の地ロンドンに行って、
本物のパンクスに会いたい!と、
初めて海外に一人で行く準備をしました。
もちろん頭の中ではブルーハーツやハイロウズが鳴り響く中、
なんとロンドンの街中で甲本ヒロト(ブルーハーツのボーカル)に遭遇したんです!

僕は強烈な引き寄せの法則を体験しました。
むむむ・・・。
時間が無くなってきたので締めます。
何が言いたかったかと言うと、
僕とケイコ先生は世代も違えば
真逆の考えで青春時代を過ごしきたのに、
かなり共通点が多い思想で人生を生きています。
もちろん違う考えも沢山あるけど、
芯の部分はかなり近いと思っています。
そして、昨日はお互いパソコンの前で
タイピングする時にシンクロしました。
ただこれが嬉しくて書きました。(笑)
これも引き寄せの法則かな?
今日は今からドニ君とナミさん、息子と犬が神戸にやってきます。
明日から4日間のドニDays を皆さんお楽しみくださいね!
明日のマイソールと土曜のマイソールもドニ君がいますよ!
では!
清水誠也