僕が神戸に移住し、AYKBを始めた理由について。

ナマステ!

先週の日曜日にケイコ先生との対談で
ケイコ先生から
『 なぜ誠也さんとケイコさんは関東出身なのに、誰も知り合いがいない神戸でマイソールクラスを始めたんですか? 』
と質問されました。

僕はいくつかの理由を答えたんですが、
思い返すと神戸に来た理由は答えて無かったので、
今日は文章にしてみます。

2012年始からインドに通いだし、
13、14、15年の4年間は
4〜5ヶ月をインド、それ以外の期間は
長野県の南アルプス国立公園内の山小屋で
住み込みのアルバイトをしていました。
( 山小屋バイトは14年まで。)

住み込みなので7ヶ月で一人100万円以上は貯金ができ、
インドで全部使って帰国しても
山小屋に帰れば住み込みで、もちろん食事も出る為、
僕たちにはとても条件が良かったのです。
今の僕たちがあるのは
こもれび山荘の竹元夫妻が毎年受け入れてくださったからです。

山小屋に行けば毎年4〜5ヶ月をインドで過ごす生活を続けることができたのですが、
僕たちも30代になり、
家庭を持ちたくなったのが移住地を探し出した一番の理由です。

また、インドではヨガを仕事にして毎年通っている方が多いなか、
アルバイト資金で通っていることにもモヤモヤを感じでいたし、
ヨガを仕事にしている先輩方をみて、
僕たちもヨガを仕事にしてインドに通いたいと思いました。

まとめると、
インドに通い続けながら家庭を持つ為には
ヨガを仕事にしなければ不可能だと思ったのです。

当時は
・30代も山小屋でバイトしながらインドに通って家庭を諦めるか。
( もしくは家庭を持つけどヨガを職業にすることを諦めるか?)
・ヨガを仕事にすることにチャレンジして家庭を持つか。
の2択しか無かったのです。

さすがにチャレンジする前から諦めるという選択はできるはずもなく、
でも何度もチャレンジできる年齢でもないと思っていました。

そして、2014年から西日本で移住地を探しました。
というのも、
こんなことを書くと嫌な気分になる方もいるかもしれませんが、
本当のことなので書きますね。

僕は当時、放射能をとても心配していました。
西日本に移住地を求めたのはその為です。

でも僕も妻も関東なので、九州は遠すぎる。
じゃ、関西。
大阪、京都はマイソールクラス があるけど、
神戸にはない。

じゃ、まずは神戸に下見に行こう!
という流れになり、
スンダリのさやかさんと
楽の森で当時マイソールを主宰していたジョン先生に話をしに行き、
1回目の下見で神戸に移住することを決めました。

最初から良い街だな〜。と感じました。

実はその当時は
アシュタンガヨガ京都のケイゴ君も神戸で探していて、
楽の森を辞めて日本を出るジョンの変わりに僕。
スンダリでケイゴ君という流れだったんですが、
ケイゴ君が別の場所に行くことになり、
僕がスンダリに行くことになったのです。

僕も妻も山がとても好きなので
六甲山地があることも大きな魅力でした。

誰もしらない土地に移住することに関しての不安は
本当に全くありませんでした。
( 正確には数名の友人はいまいた。)

僕も妻も20代の3分の1は海外を旅していたし、
むしろ、誰も知らない土地で
0から二人でコミュニティ作りを始めることや
それまでの数年間は自分で持てるだけの荷物しかもっていなかったので、
自分たちの部屋を借りれること、
これから新しい人生が始まることにワクワクしていました。

もう一つとてもラッキーだったことがあります。
それは同年代の同じような状況のヨガ仲間がいました。

京都のケイゴ君
名古屋の恭平君
徳島の Doni 君
毎年インドでしか合わなかったけど、
インドでの『 あの練習 』を共有し、夢を語り合いました。
( 誰も結婚してなかったけど、今は全員所帯持ち )

そして、ヨガを仕事にしているユウヤさんやヒデキさん、
サトリさんやトシ君からもめちゃくちゃ応援してもらいました。
名前は書いていないけど、
沢山の同志に溢れるほどの応援をしてもらいました。

32歳までずっと準備期間でした。
そもそも夢を見つけるまでに長い時間がかかりました。

それが長いか短いかはわかりませんが、
神戸に移住して
やっと準備期間から行動に移すことができたので、
精神的にはとてもスッキリしていました。

でも、現実はあまくなく、
もちろんヨガで飯なんか食えるはずもなく、
結局1年目はバイトもしたし、
外食はもちろん、コンビニなんて入ったことないし、
こんなんじゃ、家庭は持てない!
と更に気持ちに火が付いたことを覚えています。

そして少しづつマイソールクラス の練習生が増え、
WSやイベントで活動できるようになり、
少しづつ仕事が増え、収入が増え、
頑張れば頑張るほど生徒さんからお礼を言われ、
子供ができて、
AYKBというシャラを始めることができ、
オンラインクラスで日本中の方と毎朝顔を合わせている
今に至るまでのこの数年間は
めちゃくそスーパー楽しいです!

そして、もう少しこの事実を客観的に分析すると、
やはり早起きしてアシュタンガヨガの練習をしているから
いつも前向きでいられるのだと思います。

だって、ずっと生活は苦しかったし、
クラスだって生徒さんは少なかったし、
仕事の営業をしても、ほとんど断られるし、
落ち込む理由も、辞める言い訳も沢山ありました。

でも人間なので、
早起きをして毎日朝日を浴びると
セロトニン(幸せ物質)が脳内に出てしまい、
長期的に落ち込めないのです。

しかも起床後にアシュタンガヨガを練習します。

自分の意思とは無関係に自律神経は整ってしまいます。
腹が減り、おにぎりと味噌汁、バナナといった
とてもシンプルな食べ物がご馳走になってしまいます。

自分の意思とは無関係に心身の健康は維持され、
いや、基本的には良くなります。

そして、練習ではできないことに
毎朝チャレンジし、
絶対にできないと思っていたことが
数年でできるようになってしまいます。

チャレンジすることは当たり前。
何百回も失敗することは当たり前。

周りを見渡すと
先生も先輩も同志も後輩も生徒も
誰もが前向きに失敗を楽しんでいる姿を見続けています。

早起きして、アシュタンガヨガの練習さえしていれば
人生の不安とか恐怖に意識が向く時間よりも
圧倒的に楽しみやワクワクに意識が向く時間が増えるので
本当は神戸に来る前。
2009年にIYC荻窪の扉を開けた時から
こうなるようになっていたのかも。

僕はとてもラッキーです。


では、また明日!

清水誠也

#アシュタンガヨガ神戸
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2014年1月 マイソール
2015年4月 神戸に引っ越し途中の名古屋で一泊