【 アーサナと身体の運動学 30時間コース 】無料クラスのお知らせ(オンライン)

ナマステ!

いよいよ今年の残り数日となりましたね!
皆さん、元気にされていますか?
僕は年末の今が今年一番調子がいいです!

さて、今日は皆さんに自信を持ってオススメできる素晴らしいコースの提案と
無料クラス( ドネーションクラス )へのご招待があってメールを書いています。


目次

・解剖学コースの進化系

・運動学について学ぼう!

・アーサナと身体の運動学

・講座紹介

・継続的な学びの習慣がもたらすこと

・1月13日(土)・2月22日(木)の無料クラス(ドネーションクラス)のご招待

・講師紹介とメッセージ動画

・終わりに

【 解剖学コースの進化系 】

皆さんには何度もお知らせをしたことがありますが、
アシュタンガヨガ神戸では、22年・23年に毎年10ヶ月かけて
『 解剖学 30時間コース 』(オンライン)を行なってきました。

そして、2024年から
『 アーサナと身体の運動学 30時間コース 』という名前に変更され、
中身も大きくアップデートします。
期間は3月から12月までです。

今回もオンライン開催です。

アーサナの練習をする。ということは運動としてどういことなのでしょうか?
具体的には解剖学だけではなく、生理学、運動学、バイオメカニクスなど、
ヨガのアーサナを身体運動としてみた時に何が起きているのか?
を運動に関わる仕事の専門家から学ぶコースになります。

【 運動について学ぼう! 】

僕は普段は午前2時台に起床してアーサナの練習をし、
仕事でもヨガスタジオを運営するほどヨガが大好きなのに

解剖学や運動学については無知でした。

そのくせ、『 死ぬ日の朝まで練習を続けたい! 』という強い思いも持ち合わせています(笑)。
人生100年時代と言われていることが僕にも当てはまるならば、
40歳の僕には、なんと残り60年もあるのです!
これまではただガムシャラに練習を続けてきましたが、
これからも安全に練習を続けて行くならば、
自分の身体についてや、運動とはどういうことなのか?についての基礎知識を学ぶことが、
未来の僕に向けての一番のプレゼントになると考えています。

股関節や脊柱のことや
運動がどんなメカニズムなのか?
なぜ痛みがでるのか? その時にアーサナの練習をどこまでしても良いのか?
を知らずに残りの60年もガムシャラに練習するのか?

それについて考えた時、
『 いつか学びが必要ならば、今から始めた方がいい。だって明日も練習するのだから。』
という考えになりました。

・できるだけ長くヨガの練習を続けたい。

・安全かつ論理的に深めたい。

・解剖学や生理学、運動学について興味、関心がある。

・自分の練習に行き詰まりを感じている。

・何かしたい! けど、何をするのか決まっていない。

という方は、是非この先の文章も読んでください。

【 講座紹介 】

・一日のうち、座っている時間が長すぎると寿命が短くなる。

・運動習慣を持たないと生活習慣病になり、脳卒中や心筋梗塞につながる。

・うつ病の改善には、定期的な運動習慣を持つことが役に立つ。

こんな話をよく聞く時代になりました。
ヒトが心身ともに健康に生きていくためには運動というものが必要なのだ、ということが科学的に証明されはじめているのです。
そして、その流れとともに、世界中のヨガ実践者の人口は急激に伸びています。
運動としてのヨガに、注目する人が増えています。

でも一方では

・ヨガをしていて怪我をした。

・毎日頑張って取り組んでいたら、慢性的な痛みを抱えるようになってしまった。

・痛みがストレスになり、ヨガを楽しめなくなってきてしまった。

そんな話もよく聞きます。

みなさんがヨガに取り組む理由は十人十色だと思いますが、ひとつ大きな共通点があると思います。
それは、できれば怪我や痛みなく、正しい動きを、正しい方法で行いたい、ということなのではないでしょうか。

では、正しい動きとはなんでしょう?運動に、正しい方法というものはあるのでしょうか。
実は「運動とはなにか」を、理論として組み上げてきた世界というものも存在します。

解剖学、運動学、生理学、そしてバイオメカニクス。

ヒトの運動がどのような仕組みで成り立っているのか、わたしたちの身体の運動の限界はどこにあるのか、なぜ、運動は身体に良い効果をもたらすのか。
そういった知識は、確実に毎日のヨガの実践に役立つでしょう。

この講座では、人間の身体が動く仕組みと、上手に動かすコツを通して、怪我や痛みのないヨガの実践に近づいていくことを目標としています。

難しいかな?と思う人でも大丈夫。
できるだけ誰にでもわかる言葉と例を用意します。

まずは1回目・2回目の体験講座を受けてみてくださいね。
面白いかもしれない、と思ったら、ぜひ一緒に学ぶ仲間になりましょう。

【 継続的な学びの習慣がもたらすこと 】

このコースの特徴は10ヶ月( 24年12月まで )という時間をかけて、
継続的に運動学を勉強します。
( 1か月に2回、合計30時間 )
僕自身が22年と23年の2年間(2回)解剖学コースに参加して感じてることが3つあり、

一つ目は

『 月に2回クラスを受講することで、いつも頭の片隅には解剖学がある。 』
ということです。

1年間を通して、定期的にクラス予定が入っているので、
『 学んだけど、月日と共に忘れてしまった。』
という忘れる隙がありません。
これにより、
その時(クラスの時)だけでですぐに忘れる。ということが起きません。

2つ目は

『 多忙な社会人に適した勉強量 』
ということ。

毎朝の自分の練習に仕事、育児や家事など、
僕なりに忙しい日々を過ごしているので、

月に2回というペースが絶妙にマッチしました。
これ以下では記憶が薄れていくし、
毎週は多過ぎる。
参加できない時は録画で視聴する。もちろん自分の都合の良い時間で。
短期集中ではなく、ちょっとを継続的に学ぶメリットはここにあると強く感じています。

3つ目は

『 年末に1年を振り返った時に、勉強した!という達成感がある。』

今日は12月27日なんですが、今2023年を振り返ってみると、
今年も練習生として、ヨガ講師として、しっかりと身になる勉強をがんばった!
と心から自分を肯定できる達成感があり、精神的にとても満たされています。

誤解を恐れずに書きますが、
僕はこのコースに参加するまで、実践主義の練習生であり、ヨガ講師でした。
ティーチャートレーニングを受講したこともないし、
机に向かうことはなく、マットの上で経験したこと、探求したことだけど伝えてきました。

だからこそ、そんな僕が2年間も勉強を続けてこれたことに自分でも驚いているのですが、
それと同時に
『 勉強って楽しい! 』と感じていることにも驚いています。

日々の練習と指導に良い影響がでるから楽しいし、
楽しいから継続が苦じゃないし、
終わった時には達成感まで感じることができ、いいことづくしです!

【 1月13日(土)・2月22日(木)の無料クラスのご招待 】

このコースは僕たちにとって、2024年の大きな出来事になります。

でも、やっぱり知らない先生や、クラスの雰囲気がわからないまま1年間のコースを受講するには不安もあると思います。

なので、コースの1回目と2回目のクラスは
体験クラスとして、無料でどなたでも受講できるようにしました。
( ドネーションをお支払いすることもできます。)
リアルタイムで参加できない方は録画したクラスをお渡しします。

日時は
1回目が1月13日(土)12:30~14:00
2回目が2月22日(木)12:30~14:00

3月からコースが始まってからも
月に1回は土曜日、残り1回は平日(曜日はランダムです)の12:30~14:00なので、
より、コースをイメージしやすいようにしています。

お申し込み方法は
1月に入ってから
info@ashtangayoga-kobe.com 宛にメールを送ってください。
( 朝ヨガせーやの会員はお申し込み不用です )

・タイトル 『 運動学コースの体験希望 
・お名前
・簡単な自己紹介とメッセージ
・疑問や質問など

をご記載ください。

【 講師紹介とメッセージ動画 】

安東 由仁(あんどう ゆに)
1977年、京都市生まれ。

筑波大学体育専門学群在学中に体育会アメリカンフットボール部で学生トレーナーとしてアスレティックトレーナーの活動を始める。

以降20シーズンに渡って様々なチームで活動。大学ではトレーニング学を専攻、

卒業後に明治東洋医学院専門学校鍼灸学科へ進学してはり師・きゅう師免許を取得。

担当した主なチームに甲南大学アメリカンフットボール部、アサヒ飲料チャレンジャーズ、履正社高校サッカー部、桐蔭学園高校サッカー部など。

現場での応急処置から、ケガの予防・リハビリ、トレーニングまでを担当。

トレーナー活動と並行して2005年から2012年まで、履正社医療スポーツ専門学校鍼灸学科の専任教員を務め、鍼灸師・トレーナーの養成に関わる。

アスリートじゃない人たちにも元気を作る方法を伝えようと2015年、京都市左京区に「ゆに鍼灸院」を開業(ホームページは http://humanitekyoto.com )。

保有資格は、はり師・きゅう師、はり師・きゅう師教員免許、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、第一種教員免許(保健体育)、A-yoga movement coach。

2022/2023年アシュタンガヨガ神戸で「解剖学30時間コース」担当。

キノシタケイコさんに「ラジオ体操みたいなもんや」と言われアシュタンガヨガをちょっとだけかじり始めた。趣味は家庭科、読書、写真。

得原 藍(えはら あい)
1978年、千葉県八千代市生まれ。

国際基督教大学でアメリカンフットボール部の学生トレーナーとしてスポーツ現場に関わったことをきっかけに身体の動きに興味を持つ。

卒業後外資系金融機関勤務を経て、信州大学医学部保健学科の理学療法学専攻に入学。理学療法士として総合病院・訪問リハビリでの臨床業務を行う。

日々の臨床の中で、もっと身体が動く仕組みや動作分析について学びたい、という気持ちが強くなり、30歳のときに東京大学大学院総合文化研究科の身体運動科学研究室に入学。

バイオメカニクスを学び修士号を取得。

その後、社会医学技術学院、日本体育大学、帝京平成大学等で身体運動を扱う職業(理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、アスレチック・トレーナー、ストレングス&コンディショニングスペシャリストなど)を目指す学生にバイオメカニクスを教える仕事に就く。

同時にプロのスポーツ選手を指導する一般社団法人スクールオブムーブメントのディレクターとして、プロのアスリートや指導者にもバイオメカニクスの講義をおこなっている。
月刊スポーツ・メディスンで【図解 わかるとつながる 身体のしくみ】連載中。
2022年にこっそり朝ヨガせーやにも参加、太陽礼拝初心者。趣味は読書と料理と散歩。

さらに細かなご紹介はこちら

https://text.themedia.jp/pages/2010967/page_201806150505

ヨガジャーナルオンラインでの連載記事(2018~2019)

https://yogajournal.jp/3497

安東由仁と得原藍による説明動画はこちらです

学級委員長・清水誠也(しみず せいや)

アシュタンガヨガ神戸代表の清水誠也がコースの学級委員長を務めます。
ケイコ先生と共にヨガ練習生の観点から講師に質問を投げかけます。

・キノシタケイコ

アシュタンガヨガ歴22年生。
時に黒子として、時に先生として、
誠也が機能していない時や、あてにならない時に抜群のサポートをして下さいます。


安東由仁、得原藍、キノシタケイコ、清水誠也の4人が中心となり、ワイワイしながら勉強するコースになります。

【 最後に・・・(メッセージ) 】

今日の文章で書いた通り、
僕はあと何十年もアーサナの練習を続けたいし、
アシュタンガヨガの講師としても精進し続けたいと心から思っています。

そして、ユニ先生と解剖学30時間コースを2年間開催してわかったことは、
・短期集中的に学べるものではない。( 終わりなき学問なので )
・継続的な学びの場を作った方が身になる。
ということです。

勉強をするのは
まずは自分自身の練習の為に。
次に、講師をしている方は指導力を深める為に。


『 アーサナと身体の運動学 30時間コース 』を受講することで、
日々の練習の安全性が高まり、
理解と集中力が深まり、
さらには人生の充実感、年末の達成感につながることを確信しているので、
是非皆さんには
1月13日(土)と2月22日(木)の体験クラスにご参加頂けたら嬉しいです!

【 料金 】

クラスはドネーションになっております。
参加される方にはお振込みのURLを送りますが、
無料で参加されてもかまいません。

【 お申し込み方法 】

1月に入ってからこのメールに返信してください。
( 朝ヨガせーやの会員はお申し込み不用です )

・タイトル 『 運動学コースの体験希望 』
・お名前
・簡単な自己紹介とメッセージ
・疑問や質問など

長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

アシュタンガヨガ神戸
清水誠也