伝えることと、教えること。

ナマステ！

アシュタンガヨガを実践する上で
先生の存在はとても大切ですが、
先生の役割としては
【　伝えること　】【　見守ること　】が大きいと僕は感じています。

では、【　教えること　】はどうなのか？
今日はそんなテーマで話をしました。

僕にとっては
伝えることとは
言葉がなくてもできて、
ヨガのことや、生き方や、考え方等を相手に伝えること。

教えることとは、
HOW TO や知識を主に言葉で伝えるというニュアンスで考えています。

人それぞれの解釈があると思いますが、
僕の中での答えは
【　全ては関係性次第　】です。

関係性次第で
教えることで生徒から学びや気づきの機会を奪うことになるし、
何かを与えることにもなります。

だからアシュタンガヨガの先生の中には
生徒から奪いたくない、与えたいという理由で
教えない選択をする先生が多くいます。

決して意地悪をしている訳じゃないことをご理解ください。

そして、すぐに教えてくれる先生は
何かを与えてくれているようで、奪っていることがあるのでご注意ください。

その上で僕は
伝えてくれる先生も
教えてくれる先生も好きです。

僕は伝えるし、教えます。

なぜならば、
全ては関係性次第だと思っているからです。

すぐに答えなんてでないですよ。
そして答えは変化します。

何がいいのか？　悪いのか？
なんて結果論だし、
それがどっちであれ、受け取り方次第だと思います。

さて、本日の動画はこちら
『　伝えることと、教えること。　』です。

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清水誠也