9月7日(土)〜9日(月)北海道でのJapan Ashtanga Yoga Gathering で講師として参加します。
ナマステ!
今年のギャザリングは北海道で開催されます!
期間は7日(土)〜16日(月)で
僕は7日(土)〜9日(月)の3日間。
期間中のWSのトップバッターを務めさせていただきます!
ギャザリングの詳細はこちらです。
【 解剖学とヨガの使い方 】
僕が担当するWSの詳細はこちらです。
【 解剖学とヨガの使い方 】
【 一部・解剖学の使い方 】
コロナ禍でのシャラート先生のオンラインカンファレンスで
『 解剖学はとても大切だから専門家から習った方が良い。』というお言葉を聞き、
アスレチックトレーナー で 鍼灸師の安東由仁先生から解剖学を学びはじめて現在4年目になります。
今回のWSでは、
・解剖学について
・手首( 手を着くアーサナ )
・足首( スタンディングのアーサナ、バックバンド )
・重心と反作用( 運動学 )
についての解説と実践を行います。
解剖学を学び始めてから、個人的に一番最初に練習に影響が現れたのが
手首(手の着き方)と足首(踏ん張り方)でした。
この二つは覚えるのも簡単だし、
応用できるアーサナがかなり多いので、
( マットに手のひらや足の裏を着く場面を想像してください。)
翌日の練習に影響が現れる内容であり、
講師をしている方であれば
指導をする上でもアーサナの土台を見る時の重要なポイントになります。
解剖学を学ぶことの大きなメリットは二つあり、
一つ目はアライメントが導かれることです。
正しい使い方がわかると、正しい形を自分で判断できるようになるので、
自分にとってのアライメントを探求する手助けになります。
二つ目は怪我を回避できます。
僕は長年手首の痛みと付き合ってきましたが、
( 治して、痛めるを長年繰り返していていました。)
解剖学の観点から手の着き方を学んでからは完全に治り、おもいっきり手を押すことができようになりました。
僕がアシュタンガヨガを好きな理由は
アーサナの練習はただの運動や体操ではなくスピリチュアルプラクティスだからです。
ですが、練習人生はとても長いので、
運動としてみることもできた方が良いと思っています。
このクラスがそのキッカケになればとても嬉しいです。
【 二部・ヨガの使い方 】
アシュタンガヨガの練習を継続すると、
心身の健康、集中力、忍耐力、強さ、柔軟性、バランス感覚、決断力、チャレンジ精神、捧げること、尽くすこと、専念すること、ユーモアなど、沢山のことが育まれ、それらを人生で応用することで、人生がとても良い方向へ向かいます。
練習で育まれたことを社会生活や人間関係で応用することの重要性と使い方の話をさせてください。
二部構成で一つのクラスになります。
ギャザリングに居合わせた全ての練習生を対象としたWSになるので、
ぜひ積極的にご参加頂けたら嬉しいです。
再会と新しい出会いをとても楽しみにしております!
アシュタンガヨガ神戸
清水誠也