アシュタンガヨガの印象/はじめたきっかけ
ヨガを少しでも実践されている方は「アシュタンガヨガ」と聞くと、「キツイ」「難しそう」「制約が厳しい」こんなイメージがありませんか？実際、私も周りの方から耳にするのはそういった言葉が多いです。
私がアシュタンガヨガをはじめたきっかけは、冷え性改善のために通い始めたホットヨガで「パワーヨガ」を受講し、その楽しさから、「そもそもパワーヨガってなんだろう」と思い、ネットで調べてその原型が「アシュタンガ」と知り、その原型のヨガをやってみたい！と思ったことです。
幸い、家から少し離れた場所ですが、アシュタンガヨガの入門クラスが開催されているヨガスタジオがあり、週に1回仕事終わりに受講することにしました。
最初に受講した際に感じたことは「キツイ」。体力にも筋力にも自信がありましたが(柔軟性はゼロ)、確かに「キツイ」と感じました。しかし、この「キツイ」の感じ方、捉え方も人それぞれで、私はこの「キツイ」練習の後の爽快感に魅了され、もっといろいろと教えてもらいたいと思い、継続して練習するようになりました。
朝ヨガせーやのおすすめポイント
「難しそう」「制約が厳しい」といったイメージのアシュタンガヨガですが、朝ヨガせーやでは、そういった事を受講生の方に強要することはありません。
先生方が一番大切にしていることは「痛いことは無理してやらない」ということ。継続するには、怪我が一番の敵。お休みすることも重要だとハッキリと仰ってくれます。「アシュタンガって難しいし厳しいでしょ？」って思っている方には、「朝ヨガせーや」で一歩目を踏み出してもらいたいです。そんな印象は吹っ飛んでしまいます。
画面越しですが、先生方はしっかりと見てくれていて、ポイントを伝えてくれますし、痛みがあるとき、自分には少し難しく感じるポーズの軽減方法、今後の進め方の不明点、不安な事は相談にのってくれます。複数の先生がいらっしゃいますが、これはどの先生でも同じで、安心して受講できますよ。
オンラインでアシュタンガヨガを継続してみて
オンラインでアシュタンガを継続して2年半近く経ちました。私はフツーの会社員で一日の半分はPCと向かい合って仕事をしています。
今では少し早起きして、練習してから仕事を始めるというのが日課になりました。練習で実践するポーズ数が多くなると練習時間も長くなり、起きる時間も早くなりますが(始業前に練習を終わらないといけない)、早起きも苦ではなくなりました。
早起きして、練習してから仕事を始める事で頭もしっかりと目覚めて、仕事の質もよくなった？気がしています。
確かにシャラに定期的に通っている方と比較すると、上達への道は少し長い道程かもしれません。しかし、オンラインだからこそ継続できているし、継続することで自分の変化も感じられています。
AYKBのシャラってこんなところ
基本的にはオンラインで練習していますが、年に数回(2～3回ですが)シャラにお伺いして対面のマイソールにも参加しています。
AYKBのシャラですが、とにかく雰囲気が明るい！！練習場はアシュタンガのシャラ独特のピリっとした雰囲気はありますが、練習場とは別にコミュニケーションスペースがあり、先生に質問できますし、また、練習生同士の交流を深めることができます。お伺いした際にはこのスペースで先生方や他の練習生の方とコミュニケーションを深めるのも楽しみの一つです。
アシュタンガのシャラに足を踏み入れるのは、初めての方にはかなり勇気がいるかと思いますが、そんな心配は無用です。私のようにオンラインがメインの方も神戸観光がてら一度シャラに顔を出してみてください。アシュタンガもAYKBももっと好きになると思います。